午前中、良好なグリップだった路面が、お昼頃の雨で湿度が上がり突然グリップが下がり、かなり参加者には厳しいレースとなった。
そんな中、ストックJクラスでは予選一回目から47周ベストラップも9.92と絶好調の佐藤義昭さんと、予選2回目にベストタイムを出しポールポジションを取った池田さんだったが、決勝では佐藤さんが安定した走りで初優勝となった。2位にはコンスタントに周回を重ねながら、決勝でのベストラップも出した斉藤忍さんが入った。
ストックNクラスでは佐々木徹さん、斉藤博知さん、相原貴臣さんの3人が予選28週を回り佐々木さんがポールポジションとなった
決勝では佐々木さんが逃げ切るかと思われたが、ラスト3週で斉藤さんがすぐ後ろまで追いつき、激しいトップ争いの末重なる様にゴールイン!佐々木さんが100分の9秒差で斉藤さんを抑え優勝となった。
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